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イーサリアム派の方に、現実の金融実務と将来技術の観点から純粋な疑問としてお伺いします。
​1. 有名なETHコミュニティや開発陣自身が構造的課題を認めているのに、なぜL2路線を疑わないのか?
イーサリアムのコアコミュニティや開発者自身が、L2乱立による「流動性の分断」や「クロスチェーン時の著しいUX悪化」を深刻な課題として議論しています。内部からこれだけ構造的限界を指摘する声が上がっているにもかかわらず、なぜ「L2中心のモジュラー路線」に固執し、単一チェーン(モノリシック)の優位性を認めようとしないのでしょうか?
​2. 手数料が高く処理の遅いETHが世界標準になれる明確な理由は?
実世界の決済において最も重要なのは「超高速・超低コスト・確定性」です。決済大手のVISAがSolanaでのUSDC決済パイロットを進めているのも、秒間数万件の処理能力とコンマ数秒の確定性という実務性能を評価した結果です。1回数百円~数千円のガス代がかかり、L1単体では十数TPSしか出ないイーサリアムが、なぜ「世界決済の標準」になれるとお考えですか?VISAなどの金融機関の実用検証の動きをどう説明しますか?
​3. AIエージェント時代の超高頻度・微小決済(マイクロペイメント)への対応
これからのAI時代、AIエージェント同士が自律的に毎秒無数のデータ売買やAPI決済を行います。ガス代が高騰しやすくネットワークの詰まりやすいイーサリアムで、どうやってこのAI自動決済の膨大なトラフィックを捌くつもりですか?L2を跨ぐたびにブリッジ手数料と手間がかかる構造で、実用的なAI決済インフラが成立する技術的根拠を教えてください。
​4. 量子耐性(耐量子暗号)への移行スピード
量子コンピュータの脅威が現実味を帯びる中、巨大かつ複雑化しすぎたイーサリアム(L1+無数のL2)全体を、いつ・どのようなロードマップで量子耐性へ移行させる計画ですか?
​「分散性が高いから」「歴史があるから」といった抽象論ではなく、実務と技術に即した具体的な回答をお待ちしています。