>>280
Virgil Griffithの件を持ち出して「Ethereum全体の信用が終わった」とするのは、論理が飛びすぎ。

個人が制裁違反で有罪になったことは重大。

そこは擁護しない。

ただし、それはEthereumプロトコル自体の信用や中立性とは別問題。

社員や関係者の不祥事があったら、その業界全体の技術基盤が無価値になるわけではない。

銀行員が犯罪を犯しても、SWIFTや銀行決済そのものが即座に無価値になるわけではないのと同じ。

むしろEthereumの中立性とは、誰か一人の思想や行動でネットワークが止まったり、検閲されたり、仕様が変えられたりしないこと。

個人の犯罪をもって「Ethereumは北朝鮮と癒着」と言うのは、さすがに印象操作が強い。

L2断片化についても、Vitalikが問題視しているのは事実。

ただ、それはL2戦略の放棄ではなく、UXと相互運用性を改善すべきという話。

問題を認めて修正することを「敗北」と呼ぶなら、Firedancerで改善しているSolanaも過去設計の敗北になる。

技術は課題を見つけて直すもの。

Ethereumだけ改善を「悲鳴」と呼ぶのは公平ではない。

「将来アップデートはタラレバ」というのも、Ethereumだけに向けるのはおかしい。

SolanaもFiredancer、Alpenglow、Suiも流動性拡大、規制対応、外部資産接続の途中。

どのチェーンも未完成のロードマップを抱えている。

現時点でEthereumには、DeFi、ステーブルコイン、RWA、ETF、監査済みプロトコル、巨大な流動性がある。

同時に、L2 UX、ブリッジ、価値還元という課題もある。

この両方を見て評価すべき。

Solana/Suiは高速で有望。

ただし、金融インフラとしては、速度だけでなく流動性、担保の信用、清算、安全性、規制接続も必要になる。

「不祥事があった」「課題を認めた」「将来改善中」

これだけでEthereumを泥舟と断定するのは、技術論というよりポジショントーク。

結論として、Ethereumは完璧ではない。

でも個人の犯罪やL2の未成熟さをもって、Ethereum全体の信頼・流動性・金融インフラとしての価値を全否定するのは無理がある。