理由は、AIエージェントが必要とするものが、単なる高速送金ではないからです。

AIエージェントは、

・ウォレット
・ステーブルコイン
・RWA
・DEX
・レンディング
・保険
・デリバティブ
・ID
・許可管理
・オラクル

といった金融・契約機能を組み合わせて自律的に行動します。

この世界では、単体のTPSよりも「どれだけ多くのサービスや資産と接続できるか」が重要になります。

イーサリアムが強いのは、まさにここです。

EVMは事実上の業界標準になっており、多数のL2、ウォレット、開発ツール、監査会社、インフラ企業、ステーブルコイン、RWAプロジェクトがEVM互換を前提に構築されています。

AIにとっても、一つの規格で世界中の金融サービスへアクセスできるメリットは非常に大きいでしょう。

さらに、AIエージェント同士が取引する世界では、重要なのは「一番速いチェーン」ではなく、「一番流動性があり、一番多くの相手と接続できるチェーン」です。