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昨日のBTC相場は高値圏でのもみ合い。

未明に31,000ドル(約440万円)手前まで値を伸ばしたが、その後は30,000ドル(約425万円)を挟んでのもみ合いに終始した。

BTCはブラックロックの現物ETF申請を機に切り返すと、相次ぐ金融機関の参入を好感、順調に値を伸ばしてきた。

特にフィデリティやシタデル、チャールズシュワブなどが出資する交換所EDXのローンチを機に下降チャネルの上限をブレークすると、4月の年初来高値からの下落の半値戻しもクリア、上昇ペースを加速させた。

FRB議長の議会証言初日は無難な内容だったこともあり、ほぼ全値戻しとなる31,000ドル手前まで値を伸ばしたが、年初来高値に上値を押さえられた。

先日、予想外にコアインフレが上昇した英国で、予想に反し利上げ幅が拡大されると、各国金利が連れ高となる中、BTCは30,000ドルを割り込んだ。

週次の失業保険申請件数が予想を上回ったこともあり一旦は30,000ドルを回復したが、FRB議長の上院での証言が始まると、米長期金利が上昇、米株が失速する中、BTCは再び30,000ドルを割り込んだ。

しかし2日目の議長証言は金融政策に関しては前日とあまり変わりはなく、議員からの質問も金融規制に集中したこともありBTCは下げ止まると、仏大手銀クレディアグリコールとスペイン大手銀サンタンデールの子会社CACEISが暗号資産カストディ免許を申請すると報じられると30,000ドルを回復、その後は同水準を挟んでのもみ合い推移が続いている。