米リップル社は15日、コロンビアの中央銀行(Banco de la República)と情報通信技術省(MinTIC)と提携し、高額送金(High-Value Payment)システムにおけるブロックチェーン技術の実証試験を進めることを公表した。

コロンビア中央銀行は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)とステーブルコインの開発をサポートするリップル社のプラットフォーム「Ripple CBDC Platform」を活用。2023年を通じて高額送金システムのさまざまなシナリオのシミュレーションを行う予定だ。

先月に5月には、リップル社が香港金融管理局(HKMA)と富邦銀行の「e-HKD試験運用プログラム」に参加し、不動産資産のトークン化を実現するユースケースを推進すると公表した。このプログラムではRipple CBDC Platformを活用し、デジタル香港ドル(e-HKD)や不動産トークンの発行と流通、貸付(融資)機能の検証が行われる。