不正な金融取引におけるビットコインの割合は減少 TMBラボが分析

「マルチチェーン時代は、全体の不正仮想通貨の流れの分布に大きな影響を与えた」とTRMラボは述べ、ビットコインの不正取引のシェアは2016年の97%から2022年にはわずか19%に急落したと付け加えている。さらに、2016年には仮想通貨ハッキングの被害額の約3分の2がビットコインだったが、2022年には3%未満にまで落ち込んだ。そのギャップはイーサリアム(68%)とBNBスマートチェーン(19%)が埋めているという。

仮想通貨における最新の不正金融のデータは、ビットコインにとって明るいニュースかもしれない。近日中には、機関投資家による採用が再び議論の俎上に戻る見通しだ。

TRMラボによれば、2022年には少なくとも78億ドルがポンジスキームとピラミッドスキーム(ねずみ講)に支払われ、最大15億ドルが麻薬を専門とするダークネット市場に使われ、37億ドルがDeFiのハッキングやエクスプロイトを通じて盗まれた。