秘密鍵、シードフレーズ各々の組み合わせ数。この組み合わせから、仮想通貨が沢山入っているアドレスを選択的に指定してハッキングなどできません。

秘密鍵
BitcoinやEthereumの秘密鍵の場合、64文字の16進数(256ビット)で表現されます。

16進数1桁につき16通りの選択肢があり、64桁分の選択肢があるため、16の64乗、つまり約2^256通りの組み合わせがあります。


12語のシードフレーズ
BIP39方式の場合、2048個の単語リストから12個の単語をランダムに選択して組み合わせます。

2048個の単語から12個の単語を選択する組み合わせの数は、2048の12乗の組み合わせです。


24語のシードフレーズ
BIP39方式の場合、2048個の単語リストから24個の単語をランダムに選択して組み合わせます。

2048個の単語から24個の単語を選択する組み合わせの数は、2048の24乗の組み合わせです。

これらの数は非常に大きく、暗号学的に安全なレベルのエントロピーを持っています。


現在の最新のスーパーコンピューターでも量子コンピューターでも、ビットコインで使用されているSHA-256やイーサリアムで使用されているKeccak-256のハッシュ関数を解読することはできません。現在の量子コンピューターではまずエラーが多いという弱点を克服する必要があり、更に数百万量子ビットから数億量子ビットが必要です。 


1999年にGoogleが54量子ビットマシンを開発し、2022年11月にはIBMが超伝導型で433量子ビット「IBM Osprey」を発表。理研が開発した超伝導型マシンは64量子ビット。

現在で実現されているこれらの量子ビット数では現状ではすぐに破られることはない。

イーサリアムでは今後量子耐性暗号に対応予定で、ロードマップには載っています。ビットコインはまだロードマップには載っていないようです。XRPはわかりません。