BAUMの敷居を跨ぎカーテン越しに中の哲を覗く。
ちょうど贈り物を開けるところみたいだ。
猫の心は踊った。

〜〜〜

先日届いた宅配物。忙しくて放っておいたことをふと思い出した。送り元は猫のチョコ。まぁバレンタインかなんかだろうな。

何気なく箱の中を確認してみたところ、次の瞬間男は目を剥いた。
こ、こ、これは!パンティーじゃないか!

追い打ちをかけるような出来事は続く。
「コンコン」窓の外から音がする。おそるおそる窓に目を向けた瞬間、驚くべきものが男の視界に入った。

なんと婆さんが見ているではないか。時間にして数秒だが、男にとっては何十時間にも感じられた。