米コインベース、「仮想通貨の冬」で投資家意識を調査 2022/11/23 11:45

機関投資家に意識調査を実施
米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは22日、機関投資家の仮想通貨投資に関するレポートを発表。現在仮想通貨に投資を行っている機関投資家の62%が、過去一年で仮想通貨への投資割合を増やしていたことが分かった。
調査は今年の9月21日から10月27日の間に実施されている。140人の機関投資家にインタビューを行った。5月以降に、仮想通貨業界で債務不履行連鎖が起きた後の、センチメントや展望を読み解いている。
ただ、11月に入ってから、大手取引所FTXの破綻という重大な出来事があったが、この影響については、まだ織り込まれていない要素がある可能性には注意が必要だ。
レポートによると、58%の投資家が今後3年間で、仮想通貨への資産配分増加を予定していた。また、過半数の投資家(59%)が調査時点で、購入して長期保有する「バイ・アンド・ホールド」戦略を採用している、もしくは採用する予定である。
今後12か月の仮想通貨価格の見通しについては、54%の投資家が、レンジ相場になると回答、29%が下落傾向になると予想していた。上昇すると答えた投資家は約8%にとどまった形だ。