時期を逸してしまったXRP
過大な評価はやめよう。銀行方面には見込みない。
もうほとんどの銀行は既存のSWIFTシステムをアップデートしてしまった。

新システムのSWIFT GPIは2017年からリップルに対抗して作られたと言われている。Rippleが訴訟中に既に4232以上の金融機関に採用され、毎日GPIを通して4200億ドル(62.5兆円)以上の価値を送金。2019年には77兆ドル(1京1460兆円)に相当。SWIFTでの全ての送金の75%以上までもがGPI経由で送信されている。世界中の大手銀行は既に導入済み。

https://www.swift.com/our-solutions/swift-gpi/about-swift-gpi/join-payment-innovation-leaders


SWIFT GPIは受益者口座への送金までにかかる時間は分単位、場合によっては秒単位で実施。
2018年には世界トップ50行のうち49行が導入していたが、急速に浸透している。
SWIFTは2018年にはネットワーク上の全ての金融機関に適用方針を打ち出している。

日本のSWIFT GPIの初期導入は去年5月に完了。メガバンクや地域銀行など計72機関が利用。
内訳は3メガバンクや信託銀行、ネット銀行、50の地域銀、10信用金庫などで、スイフトを利用する約120の国内金融機関のうちgpi導入機関は6割になる。日本でもリップルネットの大量導入は絶望的だろう。

SWIFT GPIは2018年時点で多くの中国の銀行も採用している。
https://www.pymnts.com/news/cross-border-commerce/2018/swift-chinese-banks-gpi/

SWIFTは協同組合形式で1万1000の参加金融機関が出資して成り立っており、そもそも他のシステムを入れるような組織ではない。

新システムのSWIFT GPIの普及率は現在の銀行送金の75%以上になっている。
もう過大な評価は止めるべき時に来ている。
75%の送金シェアを例えるとハンバーガーチェーンに占めるマクドナルドの売上と同じレベルだ。
他は頑張っても赤子レベルにしかなってない。

結局、他のシステムや競争を受け入れないような国際カルテル組織になってしまっているのだろう。リップルにそもそも勝ち目無し。

リップルが訴訟中にSWIFTはイーサリアム陣営に、マネーグラムはファンドに買収されステラヘ行ってしまった。リップルネットの弱小送金会社でのODLでは全く相手にならない。
もう過大評価で新規を釣るのはやめるべきである。