CBAはまず、限られた顧客を対象に試験プログラムを通じてサービスの提供を開始。10種類の通貨を取り扱う。計画ではサービスを今後拡充し、年内を通じて対象顧客も広げる方針だ。

 CBAもBBVAも、バイナンスなどの取引所で人気の高い仮想通貨のデリバティブ取引など、一段と複雑な金融商品については提供していない。また両行とも、保有元を正確に把握し、資金洗浄のリスクを回避するため、ウォレット間の仮想通貨の移動については制限している。

 CBAでは、仮想通貨関連のサービスについてウェブサイトで69ページにわたる利用規約を掲載。顧客に全文に目を通すとともに、金融アドバイザーと相談し、失ってもいい金額だけを投じるよう注意を促している。