オプションではプライシングに旨みがあると考えている。DeFiのオプションはAMM形式でスケールできないので対象外、CME, Deribit, OTC等で取引されているクリプトオプション自体のプレミアムが魅力的と思っています。
RibbonやStakeDaoもopynを使っていますが、mintしたオプションを外部複数マーケットメーカーにオークション形式で売却しています。自分はオプションプレミアムが過大だと思っているのでバイヤー戦略は念頭にありません。理由は以下です。

ETHのIVが年率100%なので現在ETHが4000だとすると、一年後の価格は68%の確率(1シグマ)で上限8000下限0のレンジ内におさまり、87%の確率(1.5シグマ)で上限10000下限-2000のレンジ、95%の確率(2シグマ)で上限16000下限-4000のレンジ内になります。
現実的に下限がマイナスになるのはおかしいですがプライスから逆算したIVから算出したレンジではそうなります。(これがプレミアムが過大と思う一つの理由です) また、1 week 10% deltaは、大体1.5シグマの上限レンジなのでIV100%だとすると4000 + 4000 x ルート(7/365) * 1.5 = 4830、つまり現在4000の時に4800のコールを売ってプレミアムとしてETHを0.4%~0.5% (APY23%~30%)を獲得する戦略です。
一週間で20%以内の上昇もしくは下落で勝ち、20.4%以上の上昇で負け(例:30%上昇したら10%-0.4%=-9.6%損失)ですが、ここまでETHの時価総額が大きくなってくると1週間で30%動く、それも上昇はなかなかないと個人的に考えます。もちろん全額やる話ではないので、サテライト的にカバードコール運用して、ETH爆上げでもポートフォリオ全体では値上がりの恩恵を受けられる、という意図で検討してもいいのではないかと思っています。

つまりオプション触るなら、ショートストラングル一択っこと。プレミアムが美味しいので。
そのヘッジとしてカバードコール。

しかしそれを流動性リスク(その他いろいろ。)なくポジれるソリューションがまだ弱い感じ

Ribbonや流動性ならLyraが良さげだけど、まだ実験的

そう考えると、まだまだ未成熟な市場構造なので今後もチャンスはいくらでもある。


veCRVを各レイヤーに拡張する計画もあるからConvex以外もこれから続々と参入してくる