ブルームバーグ・ストラテジスト「ビットコイン年内10万ドルの可能性と、イーサリアムの将来性について」

ビットコインについては、5月の暴落で年初来高値から50%近く急落したが、30,000ドル台は2020年末の価格と年足(12ヶ月)の移動平均でもあると指摘。投機的な余剰がなくなり、ファンダメンタル的な地合いは現在でも保たれていると指摘。長期的な上昇相場の調整に過ぎないとの見解を示した。

足元では過熱気味だった4月相場から一転、5月相場は修正局面に入ったものの、主な下落要因となった中国当局の仮想通貨規制は分散化ネットワークの促進につながるとして、長期的にはプラスの動きだとした。

また、ボラティリティ(市場変動性)の低下もプラスに作用していると分析。260日足の移動平均ボラティリティが過去最低水準まで下落したほか、20年5月のBTC半減期による供給量の半減、機関投資家の参入、カナダや欧州でビットコインやイーサリアムのETF(投資信託)が始まっている点などを踏まえ、「ビットコイン価格が10万ドル(1,100万円)に到達する可能性は、2万ドルを下回る可能性よりも高いと、強気予想を示している。
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