今週の金融市場は引き続き金利動向を睨んだ展開が見込まれ、16日-17日の連邦公開市場委員会(FOMC)、18-19日の日銀金融政策決定会合といった重要イベントの影響を受けやすくなろう。
FOMCでは今の大規模な金融緩和策を当面継続する方針を示すとみられるが、市場が期待しているのは、長期金利の急ピッチの上昇を抑制するような措置が発表されるかである。
長期金利の上昇に対するFRBの姿勢が失望に繋がるようだと、大きな相場変動の引き金となる可能性はある。
17日、FOMC終了後のパウエル議長の発言に警戒が必要だ。そのため、FOMC通過までは様子見姿勢が続きやすい。