●ETHが抱える課題
トランザクション手数料は10円〜20円となっており、トランザクション/秒も15とPow通貨なのでビットコインと似たように
Ethereumはスケーリングに関しては現在、大きな問題を抱えている。

"everything on the blockchain"や"world computer"と表現しているがシステムは非常に遅くなり詰まっているのが現実です。

ETHのオンチェーンでのスケーリングはもうすぐ実現可能だという楽観的な態度とは裏腹に、2015年のDevconでの発表内容
は現在でも実装されておらず、Pos移行に関してもまだこれから実験しながら段階的に進むという状況です。

ETHをスケールさせる方法としてBTCにおけるライトニングと似ているステートチャンネルにて解決しようとしているが、
メインチェーンにてERC20トークンがきちんと機能するかはまだはっきりわかっていません。

2017年には更なる解決策が提唱されたがそれが"Plasma(プラズマ)です。

プラズマはステートチャンネルやサイドチェーンなどその他の技術と同様にスケーラビリティに限界がある1stレイヤーの
ブロックチェーンを補完する技術として知られます。

しかし、開発が進むにつれアイデアが行ったり来たりし、BTCのライトニングネットワークのようにプロジェクトの進捗は
思わしくない。

Ethereum2.0も複数のフェーズに分けてローンチされますが、これも壮大な実験段階でして段階的に進むという状況です。
上手くいくとは限りません。

フェーズ0: 新しいブロックチェーンであるBeacon Chainのローンチ
PoS機能のCasper FFGの実装

フェーズ1: Shardingの実装、Beacon Chainとそれぞれのシャードを繋ぐためのCross-Linkの実装(2020年内)

フェーズ2: eWASMの実装、コントラクトが扱えるようになる(2020年-2021年)

■PoS参加に対するETHの報酬(インフレーションレート)は最初は尋常ではないほどインフレが進むと思われます。
https://github.com/ethereum/eth2.0-specs/pull/971

また、Vitalikはロシア政府機関とETHコア開発者の間で半クローズドな会議を開くことを承諾しており、
中央集権化が心配されています。