[上海/ロンドン 22日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は22日、
金融ハブの上海で暗号資産(仮想通貨)取引に関連する違法行為の取り締まりを
強化すると発表した。


前日には広東省深セン市の金融当局も同様の取り締まり強化を発表。


政府は仮想通貨を支える基幹技術であるブロックチェーン(分散型台帳)の推進
を表明しているが、人民銀は投資家に対し仮想通貨とブロックチェーン技術を混
同しないよう警告した。


人民銀の上海支店は声明で、仮想通貨を巡り増大している違法行為の取り締まり
強化を表明。
「仮想通貨の発行や取引は多くのリスクをはらむ」とした。


これをうけ


ロンドンに本拠を置く仮想通貨企業、NBKグループのポートフォリオ・マネジ
ャー、ジェイミー・ファークハー氏は、人民銀が示した方針で、習主席が表明し
たブロックチェーン技術の推進にはビットコインなどの仮想通貨は含まれない公
算が大きいことが示されたと指摘。「習氏の発言が市場で過大評価されていたと
認識された」と述べた。

https://jp.reuters.com/article/9-idJPL3N2823DM