ガチホ理論を信奉していれば大きな利益を上げられたのでしょうか
過去のデータから検証してみたいと思います

Yahoo! FinanceではBTC/USDの長期チャートが公開されており、
2010年7月11日から現在に至るまでの価格の推移が分かりますが、
ここでその最初の時点からビットコインを売らずにガチホした場合、
天井で売って底値で買い直した場合、それぞれの利益を試算します

まず気づくことはビットコインは現在と同じく急騰と暴落を幾度も
繰り返していることです。よってガチホする場合と適宜に売る場合、
両者のリターンには著しい差が出てきます

2010/07/11からガチホした場合の資産増加率は約147,000倍で、
途方もない数字になります。BTCを初期からHODLした人の中から
大富豪が多く出現したことも頷けます。一方でBTCを底値で買って
天井で売るという投資の基本を繰り返した場合はどうなるでしょう
この場合は何と約20億倍という天文学的数字になってしまいます

つまり投資の基本に従って適宜に売買したほうが、ガチホ戦略より
遥かに多くの資産を得られていた結果になります。まあ、たしかに
天井と底値を推測するのは大変だろうという指摘もあるでしょうが、
移動平均線とMACDを基本として、様々な指標を活用することで、
買い時、売り時をある程度は正確に推測することは出来たはずです
それすらしていなかった投資家が多く参入していたということです

たとえまぐれ当たりがあったとしても、最低限の知識を持たない
不勉強な投資家が長く利益を上げ続けられることはあり得ません