「オオカミが来た! オオカミが来た! 本当にオオカミが来たんだよ!」
けれども村人は、知らんぷりです。
 なんどもうそをいう男の子を、だれも信じようとはしなかったのです。
 かわいそうに、男の子のヒツジは、オオカミにみんな食べられてしまいました。