元祖ビットコインに「事実上消滅」の恐れ

もちろん、元祖ビットコインの今までのハッシュレートが、新しく生成さ
れるB2Xに移動されても、過去のトランザクション・データが消滅するわけ
ではないので、B2Xの誕生によって、元祖ビットコイン、ビットコイン・キ
ャッシュ、ビットコイン・ゴールドの3つが消えてしまうということではありません。

しかし、ほとんどのマイナーがB2Xに移ってしまうので、その分、ブロック
の生成時間が余計にかかることになり、トランザクションが混み合ってく
ると、その履行にどれほどの時間がかかるのか不透明になってきます。

つまり、先々は、元祖ビットコインのユーザビリティが極端に劣ることに
より、存在はしているものの、事実上の消滅状態となりかねないのです。

世界中のマイナーのほとんどが、ビットコイン4兄弟のメインチェーンがB2
Xになると考えている以上、他の3兄弟は元祖ビットコインを筆頭に蛇の抜け
殻状態となる可能性も出てくるわけで、最悪のケースでは、元祖ビットコイ
ンの価格が大暴落する蓋然性が非常に高くなるということなのです。

当初、ビットコインの発行限度数量は2100万コインと決められていたことから、
その希少価値も相まってビットコイン信仰が生まれました。

しかし、ハードフォークを何度も繰り返すごとに、元祖ビットコインから派
生した同数のアルトコインが付与されることによって、8月のハードフォーク
以来、たった3ヵ月で最大2100万コイン×4=8400万コインが仮想通貨市場を
徘徊することとなるのです。

「ビットコインは非中央集権型の暗号通貨であるがゆえに、どの政府も規制で
きず、国際銀行家の中央銀行システムへの挑戦になる」と多くの人が期待を寄
せていただけに、10月、11月の二度にわたる分岐の結果は、多くのユーザーの
落胆を誘い込むことになりそうです

http://www.mag2.com/p/money/321832/3 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:7bff9ed63942b4cd01610d20b2c06e65)