>>260
萌子「あっ!見え見て京ちゃんテレビに山田出てるよ~」
京太郎「ありゃま」
萌子「ありゃま!じゃなくてさ~京ちゃん10年前コレと付き合ってたんだよ?」

あの後 中学卒業後
僕と山田の仲は自然消滅した
僕ら二人の学校が離れた事
僕の勉強が忙しくなった事
山田の芸能活動が忙しくなった事
諸々のことで次第に疎遠になっていきいつしかLINEすらもしなくなり高校1年の秋頃には多分関係が終わっていたと思う

「愛している」なんて言ったっけ
所詮中学生の恋愛なんてままごとでしかなかったんだ

萌子「…い」
京太郎「」ボーー
萌子「おい!」ペチンッ
京太郎「おおう!?」
萌子「なーに異世界転生しようとしてるんだ京太郎」

高校に入ってからは僕と木野と"萌子"の3人の関係の方が深まっていった
高校受験という闘い 苦楽を共にした戦友という同志ということもあり共有したものは多かった

そしてなし崩し的に僕たちは交際を始め結婚にまで至った