金銭面で他人に実害を与えるのは悪いことじゃない、とやってきたのがここ何十年かの女性向け創作物なんですよね。
転機はおそらく「花より男子」と「NANA」で、金と愛の選択で金を選んだ女が結果的に一人勝ちしてしまった構図。これは決して悪でも卑怯でもなかったけど。
下地としては「金色夜叉」の宮が、クズだけど同情できる点もあった事かもしれない。

平成後半には売春とフェミニズムが結びついて、男から金や地位を奪うことが自立という思想になって。売春婦が「何のために生きているかわからない」弱者男性を叩きのめして有効活用するのはむしろ善行になり。
フェミニストによれば「万引きはフェミニズム」だそうだし