つげ義春と赤塚不二夫は若いころ友人同士だったのだよな
二人とも中学を出て東京の工場で働いてマンガ家を目指す仲で
ともに漫画について語り合う関係だった

ところが赤塚がトキワ荘入りして一足早く夢を叶えたときに
つげは「もうここには来ない」といって赤塚の部屋から去ったという

玉さんと竹熊も20代は没交渉だったりして、対等な立場で会えるようになったのは
30過ぎてからというのに通ずるものがあるな、友情のもつ不均衡と残酷さみたいなものかね

赤塚、つげともに玉さんに影響を与えた両者の葛藤みたいなものを日々我にて所望