その昔、少女漫画家は元文学少女と相場が
決まっていた。かの鉄緑会をつくった
和田秀樹氏も灘高に少女漫画愛好会があり
その部員は灘高の中でも現国がよくできたと著書に記してある。

インテリ源ちゃんこと高橋源一郎氏は
『文学がこんなにわかっていいかしら』
の装丁を松苗あけみに依頼した。

もうおわかりだろう。
少女漫画が凋落したのではない。
女子があまりに本を読まなくなり
心理描写の複雑な少女漫画を読む力が
なくなったのだ。

男子と同じく勝利、努力、友情のジャンプ
しか読めなくなったのだ。

原始、女性はインテリだった。
しかし今やインスタとTikTok中毒の
ぱぱらぱー なのだ。

平塚らいてう