>>410
??
>>357は創作における一般論で全くハコヅメに限らないよ。

先に出した源氏物語からして「最終巻がないから読んだ人間が自分なりの光源氏の最後を想像する」わけで

これは藤原道長の「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」の
物理的にすべてがそろっている状態に対して

紫式部の「めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半(よは)の月かな」の
会えたと思う間もなく別れてしまう切なさ

つまり満たされないがゆえにイメージを増幅させ続ける人間の感情に根差している。
ミステリにも結末の描かない手法はある。夏目漱石の作品や谷崎潤一郎の痴人の愛もいまだどっちが好きかとかだれが犯人かとかで読者の見解は分かれる

そもそも自分はハコヅメを全然褒めてないw
すべての媒体の作品の中でトップクラスだったら最初の描写とかセリフからどういった意図でそれがどれくらい素晴らしいか順々に絶賛してる。

5ch内でも遥かに絶賛して考察した作品はいくらでもあるし、そういうのを除いてももっと好きな作品、評価が高い作品は100はある。

それはそれとして全巻読んでる作者の傾向についてはある程度は考えるってだけ。