>>647
明治のは武士道の名残りじゃないの
欧米はむしろそういう思想って乏しいかも
ラフカディオハーンの明治の学生についての逸話でギリシャ劇の話をしたら
日本人の反応が予想と違って驚いたっていうのがある
: 死期が迫った王アドメートスが、身代わりを出せば命が助かることとなったが
関係良好だったはずの親も召使も自分の身を惜しんで身代わりにならない
妻が身代わりとなって死ぬが、ヘラクレスが冥府から彼女を救い出す
(妻の自己犠牲の美しさとヘラクレスの英雄的行為の物語):
ヘラクレスの英雄的な働きに学生達は特に感銘を受けなかった。
そのようなヒロイズムは当時の日本人にとって当たり前だったから。
一方で予想しなかったのはアドメートスの卑劣、怯懦、親不孝への非難の大合唱で
誰も美談とは受け取らなかったという
薩摩の郷中教育なんかじゃ名誉の重さと命の軽さが徹底教育されてて気軽にほいほい腹を切ってたというし