ではどういう描写設定なら、ワンパンマンらしい世界なのか少し考えてみた。
先ず、ムカデ仙人が猛打ラッシュするもすべてガロウが受けきって、渾身の殺意を込めて殴り返そうと構えた刹那
はるか遠方より大砲のような水撃が飛んできて身を翻してかろうじて避けるガロウ。
この距離では、ガロウがエビル海洋水に反撃することは出来ず、殺意を押し込める弱パンチでしか仙人に応戦出来ないジレンマ。
突如出てきた金属バットがイキって報道ヘリを助けようとジャンプするもムカデ仙人のヒゲ一振りに簡単に遠くまで飛ばされ無力。
しかし、その先鞭は報道ヘリには当たらない。ガロウがヒゲの付け根を強く踏んづけたから。
場面は変わって海洋水の放った飛沫が結構な量でサイタマ達の頭上に降り注ぎ、顔にトーンを貼っているサイタマの表情。
ムカついて無表情のまま、「ちょっと行ってくるわ」と駆け出そうとするサイタマを強く呼び止めるキング。ゴニョゴニョ耳打ち。
急ぐでもなくトコトコと、エビル海洋水に向かって一直線に駆けるサイタマに、最初は小規模水泡だったエビル海洋水も
だんだん焦って強力水泡を加えるも難なく弾き飛ばすサイタマ。
怒りの海洋水となり、天空に跳ね上がりすべての力を結集するようにこれまでと比較にならないほどの水撃を溜め込む海洋水。
「あ、ホントだ。キングの言う通りになった」ボソっとつぶやき、背景にマジ殴りの文字。
次のページで地球全土に走る衝撃と、「地震か?」と驚く市民に、「いや空からだ」と見上げるとどういう仕組か広い範囲にオーロラが出現している謎現象。
ビルほどの直径の目玉がキングの背後に降ってきて、「相変わらず容赦ないなサイタマ氏・・」とつぶやくキング。
戦力にならないことに気付きもせず、ムカデ仙人の触手1本と殴り合う金属バットに興味も見せず
「あとはテメェだけだ・・」と静かに歩み寄るガロウで次号
みたいな流れなら次回も期待出来るんだけど、どう?