高貴な一族の美貌の姫君だった母を攫って妾にし、母と自分を奴隷に貶めたノルドの奴原は憎き豚どもに決まってる
かと言って折角ウェールズに帰還しながら結局ノルドの地に舞い戻ってるのは
心の故郷だった筈のウェールズの地も内心では幻滅するものでしか無く
居心地が良いのはむしろ大嫌いなノルドの方だったというのが悲しい現実では
そもそもアシェラッドは大義と呼べるほどのまとまった理念を持っていたのか
頭が良くその場その場での知恵は回るが気高さへの憧れを哲学的学問的に高める機会はついぞ無く
気高い英雄への憧れを子供の頃のまま持ち続けただけなのでは
大切に思っていたのは英雄だけで〇〇人と言うより民草まるごとに興味が無い
卑しく馬鹿な下郎の民草の死など英雄一人に比べれば釣りが来るくらいだ
ウェールズの地を命をかけて守ったのもウェールズの人々を守りたかったのでは無く母の地を守りたかったのでは
アシェラッドこそが物事を好き嫌いでしか判断出来ない哲学未満の範疇から飛躍する事が出来ず
気高さを求めても得られなかったあずなろの代表だったのでは