三浦氏はアシスタントの手を借りないで、ほぼすべての過程を一人でこなしていたという。完ぺき主義者だったのだろう。
2015年からはデジタル機器を使って絵を描き始めたが、かえって「ディテール病」が進んでしまったともいう。
デジタルの絵は際限なく拡大できるため、どこまでも大きく拡大して描き込んで、小さな点一つまで気を遣うようになった。三浦氏を担当する編集者は何度も「先生、やめ