学歴もなくで、別に容貌に恵まれたわけでもなく、
特に芸があるわけでもないボクが、
まがりなりにもエッセイ漫画家として
トップの位置に上り詰めることができたのはなぜか。
その秘密はすべてこの一冊の中にあると断じてよい。
「良い学校を出て、良い会社に入り、
周りとの調和を心掛けていれば幸せな人生が送れる」
という日本独自の構造が毀れつつある現在、
それとまったく逆の事をしてきた男の人生が、
読者の参考になれば、これに過ぐる喜びはない。

都下にて

ってこと?