谷口君、甲子園への道�@つづき
(場面変わって、大阪の街を黒塗りの高級車が走っている。車内には高野連のヒゲモジャの役員が乗っている)
ヒゲモジャ役員:高野連から「緊急会議を開催する」と呼び出されたが、いったい何なんやろ?
運転手:やはり、大内高校の辞退の件でっしゃろなあ。
ヒゲモジャ役員:そうやろな。でも何でわざわざ会議開くんやろ?準優勝の須江高校で決まりやろ?

(場面戻って中華食堂)
戸室と鈴木、二人で大笑いし続けている。それを、苦笑いしながら見ている倉橋と谷口。
もうすぐ彼らの運命が大きく変わろうとは、この時は知るよしも無かった。(つづく)